1. キャニングは気軽に相談できる大切なビジネスパートナー

キャニングは気軽に相談できる大切なビジネスパートナー

  • グローバル・ビジネススキル

エレクトロニック・アーツ株式会社

業種

  • IT・通信

規模

社員数 11,000名

「まずは話を聞いてほしい」を許してくれる貴重な相手。

キャニングとの付き合いはいつスタートしましたか?

2009年、私がこの会社に転職する前の前からの付き合いです。私のジョブタイトルは「HRビジネスパートナー(HRBP)」といって、キーポジションに就く人材の能力を改善し、ビジネスの業績を高めること。より具体的に申し上げると、部下を持つマネージャーからの相談に乗って、リーダーシップスキルや英語力、コミュニケーションスキルの改善などをはかっています。

こうした課題が私に寄せられた際に、まず話を聞いてくださるのがキャニングの人たちです。この時点では「こういったトレーニングが必要」と明確にはなっておらず「まずは話を聞いてほしい」という段階ですが、それを許してくれる貴重な相手です。だからこそ私の勤め先が変わっても、先々で取引が続いているのです。

キャニングの提案力はいかがですか?

ほかのベンダーさんだと決められたコースを提案するのみでフレキシビリティに欠けることが多いのですが、キャニングの場合は「今職場にこういう問題があって…」と相談すると「こういうトレーニングはどう?」「何時間、何回くらいがいいのでは」とフレキシブルに提案してくれる。「他社にこういったトレーニングを提供して好評だった」という情報も与えてくれます。

ビジネス英語は、ビジネス経験が豊富なプロから教わるべき。

他の研修会社と比べてキャニングの特徴は?

仕事で英語を使うプロフェッショナルとしてのあり方を学べるのがキャニングの特徴です。「英語を教わる」のではなく「英語を使ってファシリテーション」「英語でプレゼンテーション」といったケースに特化しています。どれだけ英語を流暢に話せても、プレゼンで堂々と振る舞えなければ説得力に欠けますよね? いかにコミュニケーションを巧みに発展させるか。これを教われます。

そもそもトレーナーにビジネス経験があることは絶対条件です。多くの英会話学校の講師は英会話学校しか知らず、ビジネスパーソンが置かれている状況を知りません。それだと、いくらプレゼンについて教えてくれてもリアリティに欠けます。ビジネスのことはビジネス経験が豊富なプロから教わるべきです。

ほかにも、他のベンダーとの違いは何か感じますか?

カルチャーが異なる者同士が、同じチームで働く際のトレーニングを提供できることも特徴的です。たとえばチーム内に、発言や質問が多くて会議を長引かせるフランス人と、「質問はありますか?」と聞かれても黙っている日本人がいたとします。対照的な両者ですが、実は彼らの振る舞いの意図は同じです。フランス人は黙っていると失礼だから質問をし、日本人はあまり割り込むと失礼だから沈黙するのです。これだけでなく、さまざまなカルチャーの違いを体感できるトレーニングを提供できるのがキャニングです。

トレーニングの評判を耳にし、社内中からオブザーバーが集まる。

受講者からの評価はいかがですか?

受講者からの評価が、すばらしいのは言うまでもありません。英語で提供されるトレーニング自体も珍しいですし、いずれも実践的でビジネスにすぐ活かせるから、当然高く評価されます。

面白いのは、キャニングのトレーニングがあると、同じ人事部のメンバーが「オブザーブさせてほしい」と集まってくること。以前在籍していた会社には、私と同じHRBPが大勢いたのですが、受講者からキャニングの評判を聞きつけて私に連絡してくるHRBPが珍しくありませんでした。

今後キャニングに期待することは何ですか?

私にとっての良き相談役、大切なビジネスパートナーであり続けてほしいですね。少し前に、キャニング主催のセミナーを通じて、他社のHRBPの方とネットワークを築くことができたのですが、そういった場をもっと提供してもらえるとありがたい。仕事柄、人事の人って社内では孤独なことが多いですからね。

それに人事関係者のコミュニティができれば、私たち側からもキャニングに現場の動向をアップデートできてWin-Winな関係になれます。要は、実りの多い双方向的なおつきあいを、長く続けていきたいということですかね。

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