新入社員をビジネスパーソンに磨き上げた、わずか5日の「英語研修」
- 新入社員
日揮株式会社
経営統括本部 人財・組織開発部 人財開発チーム ホーキンズ・エリー様
導入したサービス
Business English Skills Training for New Graduates
業種
- エネルギー
規模
社員数 7,371名
英語での実践力不足
TOEICではハイスコアを獲得したものの、実践的な英語コミュニケーション力に欠ける新入社員のスキルを、短期間で磨き上げる必要があった。
大きな自信を獲得
ビジネスに使えるコミュニケーション力と、ビジネスの場に相応しい表現力を獲得。誰もが大きな自信と堂々とした振る舞いを手にしている。
キャニングのトレーニングには、パッションが溢れている。
キャニングとの付き合いはいつスタートしましたか?
2003年からです。すでに15年以上になります。弊社ではTOEICのスコアが高かった新入社員が、キャニングのトレーニングを受ける決まりになっており、英語でのネゴシエーション、ファシリテーション、プレゼンテーションのほか、異文化コミュニケーションについて学びます。
ここでの狙いは「実践的なスキル」を短期間で身につけることです。受講者たちは基本的な英語力は身に付けているため、ここでは知識のインプットよりもアウトプット力の強化に重点を置くことによって「ビジネスに活かせる英語コミュニケーション力」を短期間で身につけます。
他の研修会社と比べてキャニングの特徴は?
他の会社は、教科書に沿ってトレーニングを進めることが多いようですが、キャニングの場合はベースとなるプログラムはあったとしても、受講者のレベルに合わせてもっと柔軟に対応してくれます。
また他の会社だとトレーナーは日本人のことが多いのですが、キャニングの場合はみなさん英語ネイティブ。そして他との最大の違いは「トレーニングにパッションが溢れている」ことです。キャニングのトレーナーには、本当に迫力があります。受講生からアウトプットを引き出すべく講師が仕向けるから、誰もがその場へに参加することになります。だからこそ参加者たちが得るものも桁外れ。いうまでもなく参加者たちが眠くなるようなことは絶対にありません。
誰もが堂々と話せるように導いてくれる。
トレーニングの前後で、受講生にはどんな変化がありますか?
トレーニング前の受講生の多くは、英語力は高いのに、英語を使うことに自信がありません。多くの日本人は、完璧主義な傾向が強い上にシャイ。だからネイティブスピーカーの前では、文法の間違いなどを恐れて堂々と話せないのです。ところがトレーナーから「間違ってもいい」と導かれるうちに、ドンドン話せるようになっていきます。誰もが堂々と話しだすのです。キャニングのトレーナーたちは、そう導くスキルに長けています。
その上、最初は小中学生のような表現で話していたのが、トレーニングが終わる1週間後には、ビジネスパーソンらしい表現を手にしています。最終日にボディランゲージを交えながら堂々と英語でプレゼンテーションをする新入社員を目にすると「学生がビジネスパーソンに化けた!」と毎年びっくりします。
楽しかった! 99パーセント以上の受講者の感想です。
受講者からの評価はいかがでしょうか?
受講者の99パーセント以上が「楽しかった!」と述べます。「すごく楽しかった」「やりがいに溢れていた」「長きに渡って使えるスキルがたくさん身についた」「トレーナーが素晴らしかった」「もっと長く学びたかった」などとポジティブなコメントのオンパレードです。
これは受講者のレベルに合わせて、トレーニング内容や進め方を柔軟にアレンジしてくれるトレーナーの腕があってこそ。受講生たちにとっては退屈するほど簡単過ぎることもなく、めげるほどハードでもないさじ加減。だからこそ「楽しかった!」なのだと思います。
今後キャニングのトレーニングに期待することは?
ハイクオリティなトレーニングを続けてほしいですね。それにトレーナーには長くキャニングに居続けてほしい。要するに、弊社のことをよく知っているトレーナーから素晴らしいトレーニングを受け続けることで、長いお付き合いをしたいということです。
正直なところ、たくさんの研修会社からご提案をいただきますが、少なくともこれまでキャニングにお願いしてきたトレーニングだけは、これからもキャニングにお願いしたい。自信のない新入社員たちが化ける“キャニングマジック”を、これからも楽しみにしています。